Dorico に読み込んだ MusicXML による重ね譜を偽物から本物にする方法

Dorico に読み込んだ MusicXML による重ね譜を偽物から本物にする方法

コンデンシング譜(重ね譜)を Sibelius / Finale で「自動的に管理できるもの」として作るのは現時点(2020 年 7 月)で不可能である。一部の人は Dorico 3.5 の「普通の展開譜から重ね譜までの表示の切り替え」その機能に見惚れ、Dorico を使い始めましたけど、Sibelius / Finale で作った以前のプロジェクトを MusicXML 経由で Dorico に読み込むと、なかなか以前の作った重ね譜は(Dorico にとって本物の重ね譜に)自動変換できず、人数の間違いによるプレイバックの聴き応えもおかしくなってしまう。

この文章は、MusicXML による重ね譜を偽物から本物にする方法を説明する。

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Catalina と不具合の Mojave 用 kext を使えるようにしてみる

macOS Mojave のため構築された一部の Kext ドライバー(カーネル機能拡張ドライバー)は古い KPI で構築され、macOS Catalina とそれ以降の macOS と互換性の問題が生じてしまう:Kext を(kextload 経由)システムに再登録不能。特に「移行アシスタント」で macOS をバックアップから回復・あるいは新しい mac パソコンに移行するたびに、Kext の再登録が必要とされ、故に上記の互換性問題が生じてしまうことになる。

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